当社は、業務効率化とコスト最適化を実現するグループウェア「SecureBoard」(セキュアボード)の提供を開始いたしました。月額300円からの低価格設定と、必要十分な機能を搭載しながら、特に情報セキュリティを重視する日本企業向けに最適化し、導入・運用の容易さを追求したグループウェアです。
SecureBoard開発背景及び概要
近年、出社とリモートが混在するハイブリッドな働き方が一般化する中、企業におけるオンライン情報共有ツールの導入は加速しています。しかし、複数のツールを併用することによるスケジュール調整や情報の所在確認の煩雑化、高額な導入・運用コスト、複雑な設定による運用負担の増加など、本来の業務遂行に影響を及ぼす課題が指摘されています。
こうした課題に対し、「SecureBoard」はスケジュール調整、施設予約、タスク管理、情報共有などの機能を一つのプラットフォームに統合。情報の一元管理とスムーズな業務連携を実現します。従来のグループウェアの枠を超え、ユーザーの業務活動を効果的に支援することで、より創造的な業務に時間を活用できる環境を提供します。
SecureBoardの機能と特長
1.高いコストパフォーマンス
全社・全部門で導入することで、セキュリティホールやシャドーITの運用を防ぎやすくなります。そのため導入しやすい価格帯でご提供することが必要と考えており、1アカウント月額300円でご提供いたします。スケジュール管理、タスク管理、掲示板など基本的機能の他に、詳細なアクセス権限管理、SAML2.0認証、ドキュメント全文検索、秘書機能など、高度な機能が含まれております。複数のツールを導入するよりもコストを大幅に削減でき、経費削減にも貢献します。
2.会議予約を秒速解決
スケジュール管理、タスク管理、情報共有などを一元化できます。空き時間検索機能と重複予定のサジェスト機能により、従来煩雑だった日程調整の工数を大幅に削減します。さらに、施設予約との連携により、場所の確保までをシームレスに行えます。
また掲示板機能では掲示期間の設定や未読管理・リマインドメール送信も可能で、必要な情報を必要なタイミングで確実に共有できます。
3.高度な検索機能
OfficeファイルやPDFファイルの内容も検索対象となるため、必要な情報への素早いアクセスを可能にします。また、検索条件も柔軟に設定ができるため、従来の検索にかけていた時間の大幅な削減が期待できます。
4.きめ細かいセキュリティと使いやすさの両立
文書単位でのきめ細かいアクセス権限設定に加え、変更・利用履歴のログ管理など、情報漏洩リスクを大幅に低減しながら、安全な業務環境を実現します。
メールシステムとグループウェアをオールインワンで提供する「SecureCommunicationONE」について
当社では、グループウェアに加え、ビジネスメール・大容量データ転送など、ビジネスに必要な機能を一つにしたオールインワンコミュニケーションツール「SecureCommunicationONE」も提供しております。1アカウント月額500円の低コストと、組織のコミュニケーションを統合することで、効率的なタイムマネージメントと円滑な社内外連携を実現。経営を圧迫することなく、企業がより創造的な業務に集中できる環境を提供します。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
営業本部 マーケティンググループ 広報担当宛
お問合せフォームはこちら