6月10日(月)、日経コンピュータ社主催の「情報セキュリティマネジメントSummit2019 Summer~激化するサイバー攻撃、求められる経営目線のセキュリティ維持活動~」に参加します。
2018年は「サイバーセキュリティは経営課題である」と改めて認識された1年でした。5月に施行された「EU一般データ保護規則(GDPR)」は、個人情報を取り扱う事業者に対して、情報漏洩の把握から72時間以内の通知を義務付けました。一方、SNS大手やホテル事業者などから大量漏洩が相次ぎ、漏洩情報が数億件単位でダークWebで販売されている事実も明らかになりました。日本では自然災害が相次ぐなか、BCPを見直す一環で「サイバーBCP」の重要性も叫ばれ始めました。標的型攻撃やランサムウエア、ビジネスメール詐欺(BEC)といった既存の脅威は全く収まらず、取引先から侵入される「サプライチェーン攻撃」のリスクも世界的に高まっています。
こうしたなか、日本の先進企業は経営層が率先してリスク管理の観点からサイバーセキュリティマネジメントを強化しています。CISOやCSIRTを設置し、外部の「サイバー脅威インテリジェンス」を取り込んで事故対応能力を高めるだけでなく、各種の訓練を通じて現場の対処能力の強化にも取り組んでいます。政府もナショナルイベントを前に矢継ぎ早にサイバーセキュリティの底上げ施策を打ち出して企業のサイバーセキュリティマネジメントを後押ししています。
本セミナーでは、数々の事例を紹介しつつ、多くの企業が課題を抱えるセキュリティ対策や管理体制の最適解を示します。
弊社セッションにて、『 Office365/GSuiteにも対応、メール専門企業が提案する最新メールセキュリティ強化策 』をテーマに講演いたします。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
情報セキュリティマネジメントSummit 2019 Summer
弊社セッション
15:45~16:25
『Office365/GSuiteにも対応、メール専門企業が提案する最新メールセキュリティ強化策』
近年、ますますの複雑化、巧妙化が進む標的型攻撃。攻撃から情報基盤を守り、組織内の情報が漏洩することを防ぐための新たなメールセキュリティ対策が必要です。
本セッションでは2つの侵入対策に加え、漏洩対策からコンプライアンス対策まで、メール専門企業がメールセキュリティに関する最新手法についてご提案します。
[講演者]: サイバーソリューションズ 代表取締役社長 秋田 健太郎
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