導入事例

導入サービス

事例概要

メールシステムの運用保守停止が契機に。
移行はスピーディーに進み、セキュリティと利便性を高める
UACJは、アルミニウム大手の古河スカイと住友軽金属工業の合併により誕生した。社内の情報インフラの統合に取り組んでいたが、2018年にこれまで使用していたオンプレミスでのメールシステムで、運用保守の停止に伴い、システム利用の中止を余儀なくされた。2021年3月までのメールの移行を迫られたUACJは、親会社である古河電工が採用したMicrosoft 365への移行を検討したが、コストの増加と同製品で頻発する障害やセキュリティインシデントへの懸念から、国内サポートのソリューションを検討し始めた。検討の末、UACJが最終的に選び抜いたのがCYBERMAIL Σだ。セキュリティとメールシステムの可用性が向上し、グループウェアとの併用や過去メールのアーカイブなど、利便性も高まった。

導入前課題

◆クラウド型メールサービス『CYBERMAIL Σ』を導入前の課題
  • メールシステムの運用保守停止に伴い、システム利用中止の危機
  • Microsoft 365セキュリティ
  • グループウェア「InsuiteX」との連携
  • コンプライアンス対応のアーカイブ

導入後効果

◆クラウド型メールサービス『CYBERMAIL Σ』を導入後の効果
  • Microsoft 365 に比べ半分の費用でセキュリティを確保
  • グループウェアは開発を伴わずスムーズに連携
  • 過去メールを全て移行し、アーカイブによる高い検索性を実現
  • クラウドの完全冗長化により、災害時も利用を継続

お客様インタビュー

事業継続に関わるメール移行、Microsoft 365ではセキュリティの懸念とコストが問題に

当初はMicrosoft365への移行を検討しましたが、相次ぐシステム障害によるサービス停止やアカウントセキュリティ侵害などのインシデントへの懸念がありました。相談した大手のSI企業からはグループウェア「InsuiteX」からMicrosoft 365への移行が困難で、移行には2年以上の期間を要すると言われ断念。いくつかの製品・サービスを比較検討した結果「CYBERMAIL Σ」の導入を決定しました。

システムを止めない高可用性 トータルメールソリューションを1社で提供

全従業員に必須としているメールのアーカイブも万全で、従業員の過去メールの検索、管理側のメール監査や不正防止に役立っています。社内ポータルの障害発生時も『CYBERMAIL Σ』の代替によって業務は停滞せず、経営層からは「代替プランを良く用意してくれた」と評価されました。何よりの安心は、システムが冗長化されていること。サンドボックスによるマルチウェア対策機能も備えており、必要なメールセキュリティの導入をワンストップで実現できることです。「InsuiteX」との併用をお考えの企業にも強くオススメできるソリューションです。

導入企業プロフィール

  • 企業名

    株式会UACJ

  • 本店所在地

    東京都千代田区大手町一丁目7番2号

  • URL
© 2024 CyberSolutions Inc.